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mimicミミック炎上の理由を分かりやすく解説!無断転載への対策が甘すぎ!

 

2022年8月29日株式会社ラディウス・ファイブはmimic(ミミック)というサービスを発表しました。

mimic(ミミック)は、イラストレーターの絵の登録すると、絵の画風を学んで新しいイラストを生成するAI サービスです。

サービスをリリース後、ツイッターを中心に大炎上しています。理由としては、イラストレーターの絵を無断使用して、自分の作品として発表してしまうのではないかと心配する人が多いからです。

この記事では、ミミックの炎上理由を分かりやすく解説したいと思います。

どうぞごゆっくりご覧ください。

mimic(ミミック)炎上の理由を分かりやすく解説!

2022年8月29日AIイラストサービスmimicというサービスが発表されました。

しかし、直後にネット上で炎上しています。




mimic(ミミック)はどういうサービス?

まず前提としてミミックのサービスはどういったものか説明します。

ミミックは、絵を入力すると、描き手の個性・画風をAIが学習し、書き手の書き方が反映されたイラストを作成できるサービスです。

描き手のイラストから、絵柄を学んだAIが画像を作ります。

クオリティの高い画像がミミックによって生成されます。




mimic(ミミック)炎上理由

AIイラストサービスmimicが炎上した理由は以下の3点です。

・イラストの“自作発言”に繋がる恐れがある

・他人の絵を無断使用の恐れがある

・無断転載への対策が甘く、原作者が不利益になる可能性が高い

つまり、

  1. ネット上で公開されている画像を作者に無断で使用。
  2. ミミックを使い画像を作成。
  3. 作成した画像を使用しお金を稼ぐ。
  4. 原作の作者の売上が減る。

こういった行為が行われることで、原作の作者が被害を受ける可能性があるのにも関わらず、それに対する対策が甘いことが炎上の原因となっています。




mimicの無断転載への対策が甘すぎ!

mimic側の無断転載への対策が甘いことが今回一番の炎上理由になっています。

・イラストの“自作発言”に繋がる恐れがある

・他人の絵を無断使用の恐れがある

として炎上していますが、実際はどうなのか紹介します。

ミミックのガイドラインを見ると、

「他人のイラストを勝手にアップロードしないでください。必ずあなたが描いたイラスト、もしくは権利を保有しているイラストをアップロードしてください」

「権利侵害を発見した場合はアカウントの停止・捜査機関への情報提供など、然るべき措置を講じます」

引用先:mimicガイドライン

他人のイラスト、権利の持っていないイラストのアップロードは禁止されています。また、権利侵害を発見した場合は、然るべき措置を講じると記載があります。

ただし、具体的な措置については記載がありません。

また、ミミックで作成された画像の元の作品がどれかを調べることは難しく知らない間に悪用されている可能性はあります。

mimicのサービスをリリースする際にも分かったであろうこういった問題点に対しての対策が甘いことも炎上している理由の1つでしょう。




mimic(ミミック)炎上時系列まとめ

ミミックの炎上は、とどまることなく燃え続けています。

現時点までの状況を時系列でまとめます。

・2022年8月29日 mimic(ミミック)サービスリリース

・発表直後に、無断転載の恐れを危惧したTwitter民により炎上

・ミミック側より、リリースに協力したクリエーターへの誹謗中傷の注意喚起が出される。

・運営側が、全機能の停止を発表。←今ここ

炎上は現在も止まる事なく、協力したクリエーターにまで被害が広がっています。

AIという新しい分野のサービスであり、ミミック側の説明不足により炎上が止まらない状況になっています。

8月30日追記

mimic(ミミック)発表翌日の2022年8月30日、運営側により全機能の停止が発表されました。

理由は以下の通りです。

  • 「mimicベータ版では不正利用を防ぐ仕組みが不十分」
  • 「不正対策を改善できた場合に正式版をリリースいたします」

大炎上を受けて、運営側もサービスの停止の判断をせざるを得なかったのでしょう。今後改善されて戻ってくることを願います。




まとめ

mimicミミック炎上の理由を分かりやすく解説!無断転載への対策が甘すぎ!

についてまとめました。

こういったサービスは今後増えていくと思います。クリエイターの不利益とならないようにガイドラインをきちんと作って欲しいですね。

 

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