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NHKの虚偽字幕問題はウクライナ避難者インタビューでも!改変は常態化か!

 

2022年9月9日、2021年12月放送のNHKドキュメンタリー番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」内で「重大な放送倫理違反」があったことが、BPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会によって発表されたことがニュースになっています。

NHKは謝罪し、再発防止をする旨をコメントしています。

虚偽内容としては、事実と異なる字幕を掲載し、別のデモに対する男性の発言を、東京五輪反対のデモに対する発言のように改変して放送でしていました。

実はNHKは、今年の4月にもウクライナ避難者のインタビューで虚偽字幕があったことを認めて謝罪しています。

この記事では、2022年4月に行われたNHKの虚偽字幕問題について紹介していきます。どうぞごゆっくりご覧ください。

NHKの虚偽字幕問題はウクライナ避難者インタビューでも!

問題になったのは、2022年4月10日に放送されたウクライナ避難者のインタビューです。

4月10日に放送されたニュースでは、日本に住むウクライナの子供が語学や文化を学ぶ、東京都内の『日曜学校』に、ウクライナから避難した女性が参加したことを紹介しました。

ニュースでは、ウクライナのザポリージャ地域から避難してきた女性のインタビューの様子が放送されました。

【虚偽字幕】ウクライナ避難者インタビュー内容

インタビューの日本語字幕は、

「今は大変だけど 平和になるように祈っている」と表記。

しかし実際は、

「私たちが勝つと願っています。ウクライナに栄光あれ」

と言っていたことが分かりました。放送後に視聴者から指摘が入ったことで見逃し配信の『NHKプラス』では、「翻訳をより的確な表現に改めました」と訂正文を表記し、正しい字幕に変更しています。

NHKは当初、日本語が分かるウクライナ人の指導のもと字幕をつけたと説明。ただし、指摘があったため改めて見直して適切な表現に変更したということです。

確かに、偏った意見を放送してしまうと、それはそれでクレームになることは分かりますが、字幕だけ直してもウクライナ語が話せる人には分かってしまいますよね。

NHK側も時間がなかったのかも知れませんが、少し雑な対応をしてしまいましたね。

ひと昔前なら良かったかも知れませんが、ネットで噂がすぐに広がってしまう現在だとこのやり方はまずかったかも知れませんね。

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NHKの字幕改変は常態化か!

ウクライナ避難者のインタビューの虚偽字幕は、2022年4月のことです。

今回話題になった、NHKドキュメンタリー番組「河瀬直美が見つめた東京五輪」は2021年12月の放送で、2つの放送は半年間の間に行われています。

事実と違う字幕をつけて、内容を改変をすることはNHKでは常態化してしまっている可能性はありますね。

しかし、NHKの正籬(まさがき)聡メディア総局長がウクライナ避難者のインタビュー問題を会見で話した際に、

「訳というのは逐語訳もあれば色々な訳がある」

逐語訳とは一語一語忠実にたどって訳することで、他には、意訳といって全体の意味やニュアンスをくみとって訳す場合もあります。そういうことを言いたかったのでしょう。

どうやって訳すかは、編集する側からすると難しいところですが、あまりにも意味が乖離している場合は、編集する側の意思が入っていることは否定出来ないですね。

常態化しているとしたら続報が出てくると思いますが現在は出てきていないので、大丈夫でしょう。

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まとめ

NHKの虚偽字幕問題はウクライナ避難者インタビューでも!改変は常態化か!

についてまとめました。

真実を伝えるNHKであって欲しいですね。今後は再発防止に努めてほしいと思います。

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