先日、人気料理家リュウジがXに投稿した内容により、話題となった「男が奢るべき」論争をご存知ですか?男女で食事へ行った際に、「男が奢るべき」か「割り勘すべき」かという話題が注目されています。リュウジ曰く、投稿したような食事会は「港区っぽい飲み会」で起きやすい出来事のようです。その場に居合わせるのは「港区女子」。「港区女子」とは一体どのような人物を指すのか、気になりますよね。服装や見た目など特徴も見てみましょう。
- 人気料理家リュウジがXに投稿、「男が奢るべき」論争
- リュウジとはどんな人?
- 華やかな生活を送りたい港区女子
- 炎上を逆手に取ったリュウジのレシピが話題に
- まとめ
人気料理家リュウジがXに投稿、「男が奢るべき」論争
人気料理家リュウジは2023年10月1日に「友達とバーベキューをした際、友達が知らない女子を呼んだが会計が全員男持ちで納得がいかない。反感を買った女性から、『会話録音したからな、拡散してやる』って言われた。」という内容をXへ投稿しました。ネット上では共感する声が寄せられる一方で、「有名人が一般人と飲みに行って割り勘は人として小さい」などといったコメントも散見されました。翌日、投稿への賛否にちなみ、「折角炎上したのでケチ料理研究家が1杯58円で出来る『お金渋り丼』を作りました」と、節約料理レシピを披露しています。
リュウジとはどんな人?
SNS総フォロワー約850万人と、幅広い世代から圧倒的な人気を得ている料理家リュウジ(37)。2017年からTwitterへレシピを投稿し、料理研究家としての活動を始めます。一般的な料理の基本を無視し、ウマさと効率を限界まで両立させたリュウジオリジナルのレシピを真似する人が続出します。その人気は止まらず、食卓によく出てくる、基本の料理を100品掲載した一冊「至高のレシピ」は累計100万部を突破しています。
華やかな生活を送りたい港区女子
今回リュウジの投稿に、港区っぽい飲み会では「男が奢るべき」と考える女性が多いという内容がありました。港区女子とは、主に20代の女性を中心に、港区界隈(六本木、乃木坂、麻布、赤坂、高輪など)で活動し、ハイスペック男性たちを結婚相手として狙う女性たちのことを示唆するそうです。そんな港区女子とは具体的にどのような特徴があるのか、港区女子 服装から見てみましょう。
港区女子 服装 の定番は清楚なワンピースと、ハイブランドのバッグ
港区女子は、「Apuweiser-riche」「JILL by JILLSTUART」「LAISSE PASSE」などのワンピーススタイルに、ハイブランドのバッグ、巻き髪のヘアスタイルが定番だそうです。メイクも常にバッチリで、モデルのようなスレンダーな体型の人が多いようです。
SNSでのアピールも欠かさない、港区女子
港区で過ごすキラキラした投稿をSNSにアップし、憧れや羨ましがられる対象になることを喜びに感じる人も多いようです。例えば、高級な食事や、美しい夜景、買ってもらったハイブランドのプレゼントなどを投稿します。また、高い発信力をもったインフルエンサーのような人も多く存在します。
港区女子の将来は2パターンに分かれる?
実際に、大企業に勤めたり起業をしたりと、自立して港区で生活している「港区女子」も多くいます。一方で、若さと美貌だけを武器にしていたために、年齢を重ねて男性から相手にされなくなり、豪華な生活を維持できなくなる港区女子も存在するようです。
炎上を逆手に取ったリュウジのレシピが話題に
この件で賛否両論が巻き起こり、炎上中だったリュウジは、「折角炎上したのでケチ料理研究家が1杯58円で出来る『お金渋り丼』作りました」と、節約料理レシピを紹介しました。レシピは、「ご飯200gに絹豆腐150g、塩昆布3g、醤油小匙2、味の素2振り、ごま油小匙2」をかけ、「ぐしゃぐしゃに混ぜて食べて下さい」と投稿しています。さらに、港区を拠点に華やかな生活を送る女性たち「港区女子」にケチだとされた自虐を込めて、「派手な飲み会で忙しい方や人に奢るお金が無い方に非常におすすめです」と皮肉を効かせています。フォロワーは、「炎上してるのに火を使わないレシピw」「塩昆布切れちゃったから買ってこよ」「うまかった」「コスパめっちゃいい」などとコメントし、状況を逆手に取った対応に、好意的なコメントが集まりました。
まとめ
実在するものの、まだ謎に包まれた「港区女子」の存在。その港区っぽい飲み会に居合わせたリュウジ。今回の投稿に寄せられた、フォロワーの賛否の声を見ると、案外東京の港区界隈ではよく起こっている出来事なのかもしれません。