韓国在住のえみこさんが運営しているYouTubeチャンネル「えみこのおうち」をご存知でしょうか。観賞魚の様子を投稿しており、病気の金魚が回復していく様子や、再び泳げるようになっていく奇跡の姿が感動を呼んでいます。世代を問わず人気のチャンネルですが、一部で「嫌い」「やらせ」という声があがっているようですね。今回は、『えみこのおうち』が嫌いといわれる理由について、調査しました。
『えみこのおうち』嫌いといわれる理由は?
「えみこのおうち」が「嫌い」「やらせ」と言われる理由は、何なのでしょうか。「えみこのおうち」は2022年4月11日に動画投稿をスタートし、ミッキーマウスプラティという種類の金魚の稚魚を飼っている様子でした。えみこさんは韓国人の夫と2人の子ども、そして熱帯魚と一緒に暮らしています。金魚についての動画を1週間に1度くらいの頻度
投稿していましたが、2023年7月7日から急激に再生回数が増え続けることとなりました。その結果、「魚の命をネタに再生回数を稼いでいる」という声があがったのです。
金魚の雪ちゃんに関する投稿
えみこさんは、「雪ちゃん」という中国産のホワイトローズテイルを飼い始めることとなります。お値段は通常約2万5000円という高級金魚なのですが、重い病気で「もってあと1週間」と言われていたそうです。そのため、店員さんにタダでもらったという経緯があります。これまでの動画再生回数は平均10万回ほどでしたが、雪ちゃんの動画は670万回を超えています!えみこさんは、瀕死の金魚を懸命にお世話するために、注射を打ったり、薬浴させるといった治療をおこないました。その献身的な姿に、賞賛の声があがっていましたが・・・一部で、「やらせ疑惑」がささやかれていたのです。
「えみこのおうち」やらせ疑惑は本当?
えみこさんのやらせ疑惑は、雪ちゃんのお世話について疑問があがったからでした。えみこさんは雪ちゃんに赤くなる程の注射を打ったのですが、「傷口が治るのが早すぎる」と指摘されています。雪ちゃんは注射を打った直後に傷口がふさがっており、「合成ではないか」「別の金魚を使って撮影しているのでは」と指摘されたのです。えみこさんは真相について明かしていませんが、その後も雪ちゃんの動画が投稿され続けました。えみこさんは、往復4時間かけて雪ちゃんのために病院へ連れて行ったそうで、やらせだったとしてここまでやるのは難しいと思いますよね。この動画を見ると、やらせとは考えにくいです。
雪ちゃんは亡くなっていた
雪ちゃんの注射を打った傷口がなくなったため、やらせの噂が浮上したことがわかりました。その後雪ちゃんは、2024年4月21日に亡くなっています。余命1週間と言われていたので、えみこさんの賢明なお世話の甲斐あって、長生きしたのですね。えみこさんはチャンネルの中で、しばしば「お店の金魚お殆どが病気」というニュアンスの表現をしています。購入後に問題なく飼育できるかどうかは、その人のレベルによるので、お店の責任とは言えないのだとか。そのような経緯からも、やらせや捏造疑惑が浮上していたようですね。雪ちゃんが亡くなってしまったことは残念ですが、えみこさんが必死にお世話したのは間違いないでしょう。
まとめ
今回は、『えみこのおうち』が嫌いといわれる理由について、紹介しました。えみこのおうちでは瀕死の金魚が復活した様子を紹介しており、多くは賞賛の声があがっていますが、一部では「やらせではないか」と指摘されているようですね。えみこさんの様子からすると、本当に一生懸命お世話していたようなので、やらせの可能性は低い気がします。これからの更新も待ち遠しいですね。