2022年9月25日に行われた、「超RIZIN/RIZIN.38」。
元ボクシング5階級制覇王者のメイウェザー(45)と総合格闘家の朝倉未来(あさくらみくる)(30)がエキシビジョンマッチで対戦しました。メイウェザーが右ストレート一発でTKO勝ちしました。
注目度の高かった試合でしたが、試合以上に話題になったのが、試合前のメイウェザー選手への『花束贈呈』でした。
この記事では、朝倉未来選手とメイウェザー選手の試合前の花束贈呈で何があったのか、となぜごぼうの党の党首の奥野卓志(おくのたかし)さんが花束贈呈をおこなったのか紹介していきます。
超RIZINの花束贈呈で何があった?
試合前のメイウェザー選手への花束贈呈のシーン。
花束贈呈役としてごぼうの党の党首奧野卓志氏が登壇。
奥野卓志氏はメイウェザー選手に花束を渡すふりをして、実際は花束を下に落としてその場をさりました。
問題のシーンがこちらです。
Floyd Mayweather just knocked out a Japanese fighter in an exhibition, but this how he was given his flowers. Floyd sort of didn’t know how to react #MayweatherAsakura
pic.twitter.com/EazEnvscj2— Ari (@FFesq) September 25, 2022
メイウェザー選手は、捨てられた花束を、そっと拾いセコンドに手渡していました。
この一連の行動に批判が殺到しています。
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メイウェザー戦での花束贈呈に批判殺到!
ごぼうの党党首奥野卓志氏の行動に批判が殺到しています。
・何よこれ ごぼうの党党首らしいけど、日本の恥。 挨拶としての花束贈呈も礼節を持ってできないとか頭おかしい。 試合するのはるあんたじゃないだろ。 メイウェザー氏に謝罪して欲しい。
・超RIZINめちゃくちゃ面白かった そして素晴らしい作品、試合だからだったこそあの花束贈呈は本当に残念。 いらん。
・エンタメを履き違え過ぎ、、 こんなに不愉快な花束贈呈(贈呈ですらない)は初めて、、
朝倉未来さんの弟で当日セコンドにも入っていた朝倉海さんも批判のコメントをしています。
花束捨てたのはやめてほしかった、、
— 朝倉 海 Kai Asakura (@kai_1031_) September 25, 2022
少なくとも、日本の政党の党首であるにも関わらずこのスポーツマンシップに反する行動は、視聴者だけでなく、同じ格闘家かからも批判の声が出ています。
目立ちたかったのは分かりますが、さすがにやりすぎですよね。
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ごぼうの党の党首がなぜ登壇?
ごぼうの党党首が花束贈呈権利を420万で落札してた!
ところで、なぜ今回ごぼうの党の党首奥野卓志さんが花束贈呈をしたのでしょうか。
それは、NFTデジタルチケットを420万円の最高額で落札したからです。
今回、超RIZINでは、限定4席のNFTデジタルチケットがオークション形式で発売されました。
1席100万円のVVIP席の中で、さらに特典がついた4席が今回発売され、
奥野卓志さんが最高額の420万円で落札しました。
このNFTデジタルチケット席の特典としては以下の通りで、
・本大会の写真を収めたデジタルフォトブック
・試合後の選手の特別映像が視聴可能
・NFTは、大会終了後も他のユーザーとの売買が可能
最高額落札者は、当日、リング上にて花束の贈呈が出来ます。
その最高落札者が、奥野卓志さんだったのです。
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まとめ
【批判殺到】なぜ登壇?ごぼうの党党首が花束贈呈権利を420万で落札してた!
についてまとめました。
さすがに、スポーツの舞台でこの行動は恥ずかしいですし、負けた朝倉未来さんも恥ずかしいですよね。目立ちたい気持ちは分かりますが、場所を間違えてしまったかもしれませんね。
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