2022年11月1日に株式会社ジャニーズ事務所から『株式会社ジャニーズアイランド代表取締役交代及び役員退任』とジャニーズ退社の正式発表をされた『タッキー』こと滝沢秀明さん。
以前から滝沢秀明さんの退社説は噂されていましたが、現実となると驚きやショックを隠しきれない人も多いようです。
そこで滝沢秀明さんが辞める理由について調べたところ、滝沢秀明さんの退社理由にはジュリーさんとのトラブルや確執が濃厚だという事がわかりましたのでこの記事で紹介します。
・滝沢秀明さんの退社理由
・滝沢秀明さんの後任に井ノ原快彦さんが選ばれた理由
・滝沢秀明さんが退社表明したことでジャニーズ事務所に批判殺到
ごゆっくりご覧ください。
滝沢秀明退社理由はジュリーとの確執が濃厚
タッキーこと滝沢秀明さんは2018年に芸能活動を引退後にジャニーズ事務所の子会社として設立された『株式会社ジャニーズアイランド』の社長に就任、さらに2019年にはジャニーズ事務所の副社長に就任されていました。
そこから早4年余りで退社することになった背景には、ジャニーズ事務所の代表、藤島ジュリー景子社長とのトラブルや確執が原因だったのではないかとされています。
1:社長は名ばかりで権限が全くなかった
2:不祥事があると真っ先に矢面に立たされる
3:ジュリーさんに連携を求めるも知らんぷり
4:ジャニー喜多川さん死後のワンマンに不満
それぞれ解説していきます。
1:社長は名ばかりで権限が全くなかった
滝沢秀明さんは『株式会社ジャニーズアイランド』の社長、そしてジャニーズ事務所の副社長ですが、蓋を開けるとジャニーズジュニアの育成がメインでジュリーさんが権限を握っている現状に不満があったようです。
2020年1月にCDデビューを果たし大人気となったユニット『Snow Man』と『SixTONES』(通称スノスト)。この2組の育成・プロデュースを手掛けてきたのは滝沢秀明さんでした。
しかしスノストがデビューして鰻登りに人気が出た途端、2022年にスノストはジュリーさんの管轄に移されました。
滝沢秀明さんが手塩にかけて育てた『株式会社ジャニーズアイランド』の看板となるスノストを取られ、今後成長するであろうグループだけジュリーさんに取られる状況に「結局美味しいところは持っていかれてしまう」と周囲に不満を漏らしていたようです。
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2:不祥事があると真っ先に矢面に立たされる
2021年に近藤真彦さんの不倫が発覚した時に『滝沢秀明さんが近藤真彦さんに謹慎処分を下した』と各メディアが報じましたが実際はそんな権限が無く、ただ矢面に立たされただけだったようです。
ただでさえ権限も無く、若手グループとデビュー前のジャニーズジュニアの育成しか出来なかったのに、いざジャニーズ事務所の不祥事が発覚した途端、やってもいないのに責任や批判だけ押し付けられる状況となっては会社への不満が退社理由となってもおかしくりませんね。
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3:ジュリーさんに連携を求めるも知らんぷり
滝沢秀明さんは藤島ジュリー景子社長さんと連携しながらタレントを育成していくとしていましたがジュリーさんはそのような気がなかったようです。
ジュリーさんはジャニーズ事務所に外部から優秀な人材を中枢スタッフとして招きいれ、さらには2004年に誕生したジュリーさんの一人娘が、ジャニーズ事務所の一部グループの売り出し企画に携わる様になったとの情報も出ています。
ジュリーさんは滝沢秀明さんと連携するというより、ジュリー傘下を作りあげようとしている可能性があります。
そんな状況下で滝沢秀明さんが下せる権限は少なく、意見は通らない、さらには人気になったスノストを取られてしまっては不満が爆発してもおかしくありませんね。
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4:ジャニー喜多川さん死後のワンマンに不満
2019年にジャニー喜多川さんが亡くなり、2021年にメリー喜多川さんが亡くなったことで、ジャニーズ事務所は藤島ジュリー景子社長と滝沢秀明さんの2トップになるであろうと思われましたが、実際はジュリーさんが権限を握り一強状態、そんな環境では不満が無い方が不思議です。
滝沢秀明さんは2018年に芸能界を引退し、今後は初代社長のジャニー喜多川さんの意思を受け継ぎ、ジャニーズジュニアの育成や舞台・コンサートといったプロデュース業に専念することを発表していました。
しかしジャニー喜多川さん、メリー喜多川さんが亡くなり、ジュリーさん一強となったジャニーズ事務所の方向性と、滝沢秀明さんがジャニー喜多川さんの意思を受け継いでやりたかったことの方向性のズレが大きく違い、さらに重要な判断となる場面での権限は滝沢秀明さんに一切ない環境。
ジャニー喜多川さんの意思を受け継ぎ、ジャニーズ事務所に貢献したかった滝沢秀明さんにとって今のジャニーズ事務所の体制はストレスや不満が多く、退社という決断を下した可能性があります。
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滝沢秀明の退社後に後任は井ノ原快彦
2022年11月1日に株式会社ジャニーズ事務所が滝沢秀明さんが10月いっぱいで退社したこと、そして後任にはV6の井ノ原快彦さんが新たな代表取締役として就任したことを発表しました。
井ノ原快彦さんが後任となった経緯は「ジャニーズジュニアの育成はジャニーズジュニアの経験者に担ってほしい」という先代社長ジャニー喜多川さんの遺志があったようです。
ジャニーズ事務所はジュニアの人数がまだ多くない時代にジャニー喜多川さんと多くの時間を過ごし、直接指導を受け、ジャニー喜多川さんの意思を引き継いだメンバーということで井ノ原快彦さんに社長就任の依頼をしたようです。
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滝沢秀明の退社表明でジャニーズ事務所に批判殺到
滝沢秀明さんの退社によってSNSではジャニーズ事務所やジュリーさんに対する批判が殺到していました。
タッキーあれだけジャニーさんの遺言遺志で後継者指名されて本人も事務所の為に本気だったのにたった数年で退社ってどう考えても円満退社の訳がない・・
SMAPが決裂していなくなり嵐も忙し過ぎて大野くんがギブして休止してしまい有名タレント大勢出ていきまくりで自分の知ってたジャニじゃなくなった— ま (@asamai922) October 31, 2022
ファンの中でも滝沢秀明さんがジャニー喜多川さんの想いを大事にしていたことが有名だったようですね。
事務所とタッキー双方が弁護士通して話し合ってる時点で全く円満退社じゃなかろうよ。
ほんとに円満退社だったら本人のコメントもあるだろうよ。タッキーに救われたからこそ今がある子達がたくさんいるのにこんな辞めさせ方あるかよ、ジュリーさんよ。— べえちゃん (@msmk317621) October 31, 2022
他にもジュリーさんに対する批判が殺到していましたが、滝沢秀明さんに対する批判的なコメントはゼロというのが、滝沢秀明さんがずっとジャニーズ事務所に貢献してきた経緯が伺えます。
だからこそファンや世間の方も、滝沢秀明さんが急に退社をしたとしても誰も責めず、むしろ滝沢秀明さんが貢献したからこそ今のジャニーズがあるという認識が大きい様です。
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まとめ
滝沢秀明退社理由はジュリーとの確執?内部トラブル解決せず!についてまとめました。
滝沢秀明さんの退社理由がジュリーさんとの確執やトラブルが濃厚となりました。
その後任となったV6の井ノ原快原さんはジュリーさんと上手に関わっていけるのか、新体制となったジャニーズ事務所の今後注目です。