りありこファミリーは、国際結婚のご夫婦と6人の子どもたちが織りなすグローバルな生活をYouTubeでシェアしています。彼らのチャンネルは、家族の日常や子どもたちの成長記録から始まり、現在では教育やライフスタイルに関する内容が中心となっています。しかし、その独特な生活スタイルや経済的な背景から、アンチも少なくありません。この記事では、りありこファミリーの魅力やアンチが多い理由、そして彼らの収入や職業について詳しく探っていきます。
りありこファミリーの魅力満載Vlog
りありこチャンネルは、イギリス人のパパと日本人のママ、そして6人の子どもたちからなるファミリーのYouTubeチャンネルです。2015年に開設され、2025年8月時点では27.4万人ものチャンネル登録者数を持っています。そんなりありこファミリーですが、人気な反面アンチも多いことはご存じでしたか。本記事ではりありこチャンネルにアンチが多い理由を紹介します。
りありこファミリーとは?
りありこファミリーとは主に子どもたちの成長記録としての動画を投稿しているチャンネルです。主に幼少期の子どもたちの様子や家族の日常を記録したVlogを中心としています。型に捉われない生き方や考え方が多くの人を惹きつけ、主に子供を持つ親御世代から支持を集めていました。
現在、子どもたちが成長したことでチャンネルの内容も変化しており、パパとママがメインとなるVlogや、子どもたちの教育に対するトーク動画などが多くなっています。りありこファミリーは、全てを包み隠さずに視聴者と共有し、一つの価値観や考え方を提供してくれるチャンネルといえるでしょう。
りありこファミリーのアンチは多い?
では、なぜりありこファミリーにはアンチが多いのでしょうか。子供の成長記録系の動画をアップしている他のYouTuberだとひーぼんママ アンチも度々話題になりますが、りありこファミリーにアンチが多い理由も気になりますよね。ここからはりありこファミリーにアンチが多いと言われる主な理由を3つピックアップし、深掘りして紹介していきます。
①裕福アピール
りありこファミリーは、国際結婚のご夫婦と6人の子どもたちが織りなすグローバルな生活を送っていますが、移動の飛行機が毎回ビジネスクラスであること、滞在する家や民泊がかなり豪華で豪邸とも言えるような家ばかりであることから、その恵まれた裕福さのアピールが鼻につくと感じる方が多いようです。
確かに、子供が6人もいるのに頻繁に海外旅行に出掛けたり、それも毎回ビジネスクラスでの移動となるとかなり高収入は富裕層であることは間違いなさそうですよね。視聴者の中には「毎回の裕福アピールが見ていてシンドイ」という声も上がっており、一般的な庶民の方からはあまり共感を得られていないようです。
②Mihoの言動
りありこファミリーのママであるMihoさんですが、その言動にも度々疑問を呈す声が寄せられています。常に前向きで明るくポジティブな思考を持つMihoさんですが、その性格が災いして時に物事に対して思ったことをストレートに発言してしまう場面も少なくありません。
また、時折動画内で見せる言動のみならず子供に対する接し方や距離感などに違和感を覚え、「母親としてどうなの?」といった厳しい指摘も相次いでいました。こうしたMihoさんの言動もまた、りありこファミリーにアンチが多い理由の一つとなっているようです。
③近年のチャンネルの方向転換
当初は、子供たちの成長記録を目的としたVlog系の動画がメインだった、りありこファミリーですが、近年はそのような動画も減っており両親の育児に対する価値観や経験を語るトーク系の動画が主流になりつつあります。
しかしこのような動画は思いのほか視聴者からの共感を得ることができず、「自分達が芸能人だと勘違いしてそう」、「昔のように家族でワイワイしてる動画の方が魅力的だった」等の意見が寄せられているようです。確かにかつてのりありこファミリーの動画に惹かれていた人たちにとって、今のトーク系の動画は物足りなさを感じるのかもしれませんね。
過去には炎上に近い騒動にも
りありこファミリーにはアンチが多いだけでなく、過去に炎上に近い騒動になり物議を醸したこともあります。
大きな話題となったのは新疆ウイグル自治区で作られた服のプロモーションや、中国資本が多い京都の町屋に関する動画などです。年々ウイグル自治区と中国の国際問題や日本への中国資本の流入が問題視されており、そういった時代背景もあり、りありこファミリーの動画に対して批判のコメントが多く寄せられることとなったようです。
ただ、いずれの動画も大きな炎上騒動には発展しておらず、りありこファミリーのアンチと呼ばれる視聴者層からの指摘にすぎません。ですのでりありこファミリーは決して悪くなく、アンチが過剰に批判しているだけだという擁護するコメントも寄せられていました。
りありこファミリーの収入源は?
華やかな生活が印象的なりありこファミリーですが、多くの方が気になっているのはその収入源ですよね。子供が6人もいながらも頻繁に海外旅行に行ける資金はどこから出てきているのか、両親の職業が気になっている方も多いのではないでしょうか。そこでここからはりありこファミリーの両親の職業を中心に紹介していきます。
ダディ:エリートキャリアと家族へのサポート
りありこファミリーのダディは、大手国際銀行を早期退職し、現在は子どもたちの送り迎えや長男と次男の会社設立のサポートをしています。イギリスで生まれ育ち、大学卒業後に香港イギリス警察に就職。その後、香港の大手国際銀行に転職し、インドネシア、ベトナム、スペイン、日本など約7カ国で27年間勤務しました。
東京での勤務中にママと出会ったそうです。ダディはエリートであり、在職中の生活費は全て会社が負担していたという特別な待遇を受けていたといいます。具体的な当時の年収などは明かされていませんが、これらのエピソードからかなり高額な給料をもらっていたのではないかと推測されているようです。
ママ:YouTuber
りありこファミリーのママであるMihoさんは、現在YouTuberを本職としておりその他の仕事は一切していないそうです。生まれ育った地元広島の高校卒業後、アメリカのミネソタ大学に進学したMihoさんはその後東京で一度就職しており、フィリピンなどのアジア諸国にリゾート開発をおこなう会社で働いていたそうです。その後新聞社への転職も経て2019年からYouTuberとして活動を開始。ミネソタ大学で培った英語力も活かし、ヨーロッパでの生活をリアルに発信し続けています。
りありこファミリーの活動資金はどこから出ている?
りありこファミリーの両親の経歴や職業を紹介しましたが、子供6人も育てながらこのような裕福な生活をするのにはかなりお金が掛かりますよね。実際にMihoさんは過去に動画内で生活費を公開しており、家賃や学費、光熱費などの支出が一般家庭よりもかなり大きいことが明らかになりました。このような支出はダディさんやMihoさんの貯蓄だけで賄われているのでしょうか。
結論から述べると、ダディさんは退職後に資産運用を行っているのではないかといわれており、そういった面で安定した収入を得ていると思われます。もちろんYouTubeの収益もあるとは思いますが、おそらくそれだけでは足りない部分はダディさんの資産運用で賄っているのかもしれませんね。
最後に
りありこファミリーは、その独特なライフスタイルと魅力的なキャラクターで多くの視聴者を魅了しています。アンチも存在しますが、それ以上に多くのファンが彼らの前向きな姿勢や家族の絆に共感しています。これからも彼らの活動に注目していきたいですね。