RIZINの花束贈呈で炎上している、ごぼうの党奥野卓志。
RIZIN代表が謝罪する騒動になっています。
今回の騒動の経緯や炎上した理由、今後について詳しく解説していきたいと思います。
この記事では、
- 「ごぼうの党」の奥野卓志が起こした今回の騒動の内容と経緯
- なぜ渡すはずだった花束を投げつけたのか
- 奥野卓志はこの騒動と炎上を受け公の場で謝罪するのか
どうぞゆっくりご覧ください
今回の騒動の経緯とは?
2022年9月25日、さいたまスーパーアリーナで開催された「超RIZIN/RIZIN.38」。
そこでは、元ボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーと、総合格闘家の朝倉未来のエキシビジョンマッチが行われようとしていました。
試合直前に花束贈呈のセレモニーが行われたのです。
メイウェザーへの花束贈呈役を務めたのが、政治団体「ごぼうの党」の代表奥野卓志です。
花束贈呈の際に渡さずにメイウェザーの目の前で花束をリングに投げ捨てたのです。
その行動にSNSやその場にいたお客さんから大ブーイング&大炎上。
デジタルチケットを420万円で購入して、花束贈呈役になったと言われている奥野卓志。
なぜ、このようなことをしたのでしょうか?
[the_ad id=”451″]
ごぼうの党奥野卓志の行動で炎上し、RIZIN代表が謝罪する事態に
「ごぼうの党」奥野卓志が炎上したのは花束贈呈の際に渡さずにメイウェザーの目の前で花束をリングに投げ捨てたのが一番の原因です。
しかし、デジタルチケットを420万円払って花束贈呈役になったにも関わらず花束を投げ捨てるという行為をしたということは花束贈呈役と決まったときからやろうと思っていたのかもしれませんね。
試合直前のセレモニーで起こった騒動なのでもちろん雰囲気は悪くなり大ブーイング。
RIZIN代表、榊原CEO(最高経営責任者)は、奥野卓志の行動を強く批判し、その場で謝罪しました。
謝罪の内容は、
「僕らも、リングの中は本当に神聖な場所だし、命を賭けて戦う選手たちに、どちらのファンだとか関係なく、礼節を持って対応するべきだと、そう思ってます。本当に品性下劣な男をこのリングに上げたことを、この場を借りてお詫びしたいと思います。すみませんでした。本当に悔しいです」
中継していることに対しても、
「日本人の恥をさらすことになったこと、本当に悔しいし、今後二度とこういうことが起きないように、全力でやります。許して下さい。すみません」
改めて謝罪をし、雰囲気が悪くなった会場を再び熱気ある熱い場に盛り上げたのです。
会場は拍手が巻き起こり、エキシビジョンマッチは無事行われました。
[the_ad id=”451″]
なぜ、ごぼうの党奥野卓志が渡すはずの花束を投げつけた?
そもそも、なぜ「ごぼうの党」奥野卓志は高額チケットを購入し花束贈呈役となり、元ボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーの前で花束を投げつけるような行動をしたのでしょうか。
「ごぼうの党」は、2022年7月に立ち上がった政治団体です。
代表に奥野卓志、数多くの会社経営者でもあります。
他の政治団体と異なる点は、戦略です。
衆院選の約1ヵ月前に設立された政治団体。
世間が衆院選を意識し始めるタイミングで設立されたことからメディアや国民は注目してみるでしょう。
また、有名人が街頭演説に駆けつけることや、SNSで支持を表明することが多く見受けられました。
SNSで注目されるよう、天狗のお面をかぶって演説する奥野卓志の写真もありました。
世間から注目されやすい有名人やSNSを使った戦略。
参院選比例代表には11人が立候補したものの、議席を獲得できませんでした。
しかし、有名人が支持をするといった独自の戦略があり数多くの方が協力しています。
具体的には、山下智久、ONE OK ROCKのTaka、山田孝之、三浦翔平、宮迫博之、ヒカル、田村淳などです。
朝倉未来は、スポーツアドバイザーとして同党の顧問を務めていました。
今回の花束投げつけ騒動はいわゆる炎上商法なのではないかといわれています。
わざわざデジタルチケットを420万円で購入して花束贈呈役となり世界中継している場で騒動を起こした可能性が高いです。
[the_ad id=”451″]
奥野卓志は今後謝罪をするのか
RIZIN代表、榊原CEOが騒動後その場を収めてくれたとはいえ、世界中継や会場で見ていた方はとても印象が悪く気分を害した方も多いはずです。
ネット上では、大炎上し、批判が相次いでいます。
ごぼうの党の公式Twitterには約1時間半で1500件越えのコメントが殺到したのだそう。
ここまで事態が大きくなったら公の場で謝罪せざるを得ないでしょう。
しかし、ネットニュースやSNSのトレンド1位など世間の注目が集まったため、奥野の思惑通り「ごぼうの党」の認知が広がったのも確かです。
炎上を逆手に取り、認知を広げたかったのかもしれません。
戦略が上手くいっても世間のマイナスイメージはなくなるのでしょうか。
公での謝罪を奥野卓志がどのような形で行うのか注目です。
[the_ad id=”451″]