超RIZENでメイウェザーに対する「花束投げ捨て」により渦中の人となった「ごぼうの党」奥野卓志さん。
「なぜわざわざ投げ捨てたんだ?」と思う方も多いですね。
ネット上でも様々な憶測が飛び交っていましたが、東スポWebの独占取材により奥野卓志さんの口から花束を投げ捨てた理由について「真相」が明かされました。
この記事では「奥野卓志がなぜメイウェザーに対して花束を投げ捨てたのか?」その真相をご紹介しています。
どうぞ最後までご覧ください。
[the_ad id=”451″]
奥野卓志が独占取材で「なぜ花束を投げ捨てたのか?」真相を語った
奥野卓志さんは東スポの独占取材で花束を投げ捨てた理由として次のように語ってます。
「話は2018年の大みそかにあった那須川天心とメイウェザーの試合にさかのぼる。メイウェザーは試合1時間前にバンテージを巻き直せとか銀座で買い物したり、体重計に乗らなかったり、すごいなめたことした ルールは譲歩してはいけないのに、主催者は「メイウェザー様、様」で何も言えない。」
出典:東スポWEB
奥野卓志さんは以前からメイウェザーのスポーツに対する態度、それに対して主催者もメイウェザーに対して何もしないという状況が気に入らなかったようです。
さらに次のように語っています。
メイウェザーに対し、誰も文句を言えない以上、やり返すじゃないが、非礼には非礼、無礼には無礼でやっただけ。
出典:東スポWEB
奥野卓志さんは今回の花束を投げ捨てた動機について、あくまで誰も出来ないことを代わりにやったという主張をしています。
とはいえ世界で配信されるメディアの前で日本の政治に関わろうとしている方がやっていいことではないですね。
そもそもメイウェザーに対して誰も文句を言わないからといって奥野卓志さんが花束を投げ捨てていいという理由にはならないので、この言葉はメイウェザーに対する個人的な恨みを正当化する為としか思えません。
[the_ad id=”451″]
奥野卓志とメイウェザーは以前から面識がある関係だった
奥野卓志さんは2013年のピーター・アーツの引退試合を観戦していた所、メイウェザーもその試合を見に来ていて、そこで関係者と知り合ったことを取材で語っています。
さらに奥野卓志さんが経営する「一徳」にメイウェザーが行きたいと言っていたことも語っています。
今回も何度も「一徳」に行きたいと連絡があって「メイウェザーと写真を撮れば1枚100万円でもうかる」というが断った。
出典:東スポWEB
仲の良い関係でしたら自分の経営するお店に招待するものですが、もはや奥野卓志さんはメイウェザーに対して一つも好意を抱いていないことがこの言葉からわかります。
[the_ad id=”451″]
メイウェザーのお金儲けしか考えていない態度が嫌いだった
奥野卓志さんは先ほどの「一徳」の話から続けて次のように語っています。
花束贈呈を僕がやると分かったら、「記者会見を開いて、ごぼうの党の宣伝をしてやるから1000万円払え」とか金の話ばかり。そんなのがスポーツ選手とかアスリートと言える?
出典:東スポWEB
奥野卓志さんはメイウェザーと写真を撮れば儲かるとか「ごぼうの党」のアピールをしてやるから宣伝費用を出せという「お金儲けのことしか考えていない」メイウェザーの態度が嫌で仕方なかったようです。
この話が事実でしたら、メイウェザーが花束を投げ捨てられて大人しく拾い上げたのもメイウェザー自身が非があることを認識していたからかもしれませんね。
とはいえ個人的な恨みを公の場を使ってやり返すというのはあまりにも幼稚な発想な気もします。
[the_ad id=”451″]
奥野卓志は花束を投げ捨てることで「ごぼうの党」のアピールにした
今回の騒動で大炎上している状況に奥野卓志さんはこう語っています
炎上するなというのは、やる前から分かっていた。それでもごぼうの党を知ってくれたらいいなという気持ちでやっている。僕はこの国をなんとか守りたい気持ちでやっているだけ。
出典:東スポWEB
つまり奥野卓志さんにとってメイウェザーに花束を投げ捨てることは「ごぼうの党」を広く認知してもらうためのパフォーマンスとしてやったことも話されています。
花束投げ捨て行為についてひろゆきさんもTwitterでつぶやいています。
日本で泡沫政党を作るには迷惑行為を積み重ねた方が上手くいく。
という実例を有権者が作りました。
泡沫政党の党首をやりたい人は迷惑行為をして耳目を集めるというのは、今後も続くと思います。
〉ごぼうの党・奥野代表 メイウェザーへの〝花束投げ捨て〟で炎上 https://t.co/JWVAVNawcS
— ひろゆき (@hirox246) September 25, 2022
ひろゆきさんらしくサラッと奥野卓志さんのことをディスっていますね。
奥野卓志さんが取材に答える前にひろゆきさんがつぶやいているので奥野卓志さんの心底を完全に見透かしていた辺りさすがです。
奥野卓志さんは「ごぼうの党」が広く認知したらいいと言ってますが、個人的には「ごぼうの党」に在籍している方々が本当にPRになったと喜んでいるとは思えません。
[the_ad id=”451″]
奥野卓志の花束事件の真相にネット上では賛否両論が
YouTuberのヒカルさんは奥野卓志さんと交流もあり「ごぼうの党」を支持していた一人でしたが今回の花束騒動について次のようにつぶやいています。
花束の件で俺にもめちゃくちゃ誹謗中傷が届いててそれに関して言いたい
花束の件に関して100%奥野さんに非があると思う
そこに関しては異論の余地もないでも怒りのあまりに奥野さんと過去に関わってた人を叩くのは理解できんし怒りの矛先をそこに持っていくのはおかしいと思う
八つ当たりでしかない
— ヒカル (@kinnpatuhikaru) September 26, 2022
「100%奥野さんに非がある、異論の余地もない」とハッキリ発言しています。
しかしダメなものはダメだけど奥野卓志さんの周りの方に誹謗中傷がいくのもおかしいとちゃんとフォローされています。
奥野卓志さんを信じて支持していたヒカルさん、今回のような騒動でヒカルさん自身が辛いはずなのに個人的な感情に左右されず、奥野卓志さん以外の方にしっかりフォローをされる寛容さを奥野卓志さんにも持っていただきたいと思いますね。
https://twitter.com/akirakei_tw/status/1574183265162113024?s=20&t=D_yC8WgvIOlBwYQS4-8ufA
そもそもメイウェザーの行動や言動にも問題があったこと、メイウェザーもそれを少なからず自覚していたのであろうことを理解している方もいるようです。
確かに花束を投げ捨てた行為そのものは許されるべきではないですが、そもそも論になるとはいえメイウェザーが奥野卓志さんに行ってきた数々の行動や言動がなかったら、今回の花束投げ捨て行為には至らなかったかもしれませんね。
[the_ad id=”451″]
まとめ
ごぼうの党奥野卓志はなぜ花束を捨てた?メイウェザーは友達で反省する気なし!についてまとめました。
奥野卓志さんは取材の中で「炎上するとかしないとか人の意見は関係ない。誰にどう思われようとも自分は自分だから」と語っている一文があります。
奥野卓志さんを信じて支持してきたヒカルさんも含めた大勢の芸能人や著名人の前で同じセリフが言えるのでしょうか?
奥野卓志さんは沢山の方の支えによって今の立場に立てているという認識ではなく、自分の力だけでここまで来たんだという勘違いをされている気がしてなりません。