バーチャルユーチューバーとは?増えすぎ?四天王や作り方を徹底解説

YouTubeで見かける機会が増えたバーチャルユーチューバー。アニメのようなキャラクターが話したり、ゲーム実況をしたりする姿を見て、どのような仕組みなのか気になった人もいるのではないでしょうか。
この記事では、バーチャルユーチューバーの特徴や増えすぎと言われる理由、四天王と呼ばれる人物について解説します。自分でVTuberを始める方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
バーチャルユーチューバーとは?
バーチャルユーチューバーは、キャラクターの姿で動画投稿やライブ配信を行う活動者のことです。まずは、一般的なYouTuberとの違いや仕組みを見ていきましょう。
VTuberの意味とYouTuberとの違い
バーチャルユーチューバーは、略して「VTuber(ブイチューバー)」と呼ばれています。普通のYouTuberとの大きな違いは、動画や配信に登場する姿です。
例えば、きりたんぽさんのように実写で活動するユーチューバーとは異なり、VTuberはイラストやCGで作られたキャラクターを使います。
活動内容はゲーム実況や歌、雑談、企画動画などさまざま。顔を出さずに活動できるため、自分の外見を公開したくない人にも選ばれているスタイルです。
キャラクターが動く仕組み
VTuberのキャラクターが人間のように動くのは、顔や体の動きを読み取る技術が使われているためです。
例えば、Webカメラやスマートフォンで配信者の表情を読み取り、その動きをキャラクターに反映させます。キャラクターには、イラストを動かす2Dモデルと、立体的な動きを表現できる3Dモデルの2種類があります。
配信者が笑えばキャラクターも笑い、口を動かせば同じように口が動く仕組みです。こうした技術によって、アニメのキャラクターが実際に話しているような配信を楽しめるわけです。
バーチャルユーチューバーは増えすぎている?
近年は多くのVTuberが登場していますよね。実際にどれくらい増えているのか、その背景も含めて見ていきましょう。
バーチャルユーチューバーの人数はどれくらい?
VTuberは2017年頃から急速に増え始めました。2018年3月に1,000人だったVTuberの数は、2020年1月に1万人を突破。2022年11月には2万人を超えています。
わずか数年で活動者が大幅に増えたことがわかりますね。
バーチャルユーチューバーはなぜ増えた?飽和している?
VTuberが増えた理由の一つは、個人でもキャラクターを使った配信を始めやすくなったことです。以前は専門的な知識や高額な機材が必要でしたが、現在は無料で使えるアバター作成ツールも登場しています。
一方、活動者が増えたことで、新人VTuberが視聴者に見つけてもらいにくいという課題もあります。人気の配信者に注目が集まりやすく、デビューすれば必ず見てもらえるわけではありません。
ただ、視聴者にとっては選択肢が増えたとも考えられます。自分の好みに合う配信者を探せるのも、VTuberが増えたからこその楽しみです。
バーチャルユーチューバー四天王とは?
VTuberが広く知られるようになった背景には、初期のブームを盛り上げた人気配信者の存在があります。その代表格が「バーチャルユーチューバー四天王」です。
四天王と呼ばれる5人
バーチャルユーチューバー四天王とは、2017年から2018年頃に注目を集めたVTuberたちの通称です。
代表的な5人は以下のとおり。
- キズナアイ:VTuber文化の先駆者として知られる存在
- ミライアカリ:明るい性格と親しみやすいトークが特徴
- 電脳少女シロ:ゲーム実況や独特のリアクションで人気を獲得
- 輝夜月:テンションの高いトークで話題になったVTuber
- ねこます:かわいらしいキャラクターと男性の声のギャップが特徴
それぞれ異なる個性を持ち、初期のVTuberブームを盛り上げました。
なぜ5人なのに四天王?
「四天王なのに5人いるの?」と思いますよね。実は、四天王の数え方には複数の説があります。
よく知られているのが、キズナアイをVTuber界の「親分」として扱い、残りの4人を四天王とする考え方です。ただし、キズナアイを含む5人全員が四天王と呼ばれていることもあります。
バーチャルユーチューバー四天王は、そもそも公式に決められたグループ名ではなく、ファンの間で広まった呼び名です。現在の人気ランキングを表しているわけではなく、VTuber文化が広がり始めた時代を象徴する存在として知られています。
バーチャルユーチューバーの作り方
ここからは、初心者がVTuberを始めるまでの基本的な流れを紹介します。
2Dか3Dのモデルを選ぶ
まずは、どのようなキャラクターで活動したいかを決めましょう。VTuberのモデルには、大きく分けて2Dと3Dがあります。
2Dはイラストをもとにキャラクターを動かす方式です。Live2Dなどの技術を使い、目や口の動き、顔の向きを表現します。
一方、3Dは立体的なモデルを使用するため、体の向きを変えたり、全身を使った動きを表現したりするのに向いています。
雑談を中心に活動するのか、体を動かす企画も行いたいのか。配信スタイルに合わせて選ぶのがポイントです。
アバターを作成する
キャラクターの形式を決めたら、次はアバターの作成です。自分で作成する方法のほか、イラストレーターやモデラーに依頼する方法もあります。
3Dキャラクターは、「VRoid Studio」などを使って無料で作成できます。髪形や顔、服装を調整しながらオリジナルのキャラクターを作れるツールです。
自作が難しい場合は、配信用モデルを購入する方法もあります。ただし、モデルによって利用条件は異なるため、動画配信や収益化に使えるか事前に確認しておきましょう。
配信機材とソフトを整える
アバターが完成したら、配信に必要な機材を準備します。基本的にはパソコン、マイク、Webカメラなどが必要です。
2Dモデルを動かす場合は「VTube Studio」、動画の録画やライブ配信には「OBS Studio」などのソフトが利用できます。ソフトの設定が終わったら、キャラクターの動きや音声を確認しましょう。
最初から長時間のライブ配信に挑戦する必要はありません。短い自己紹介動画を投稿したり、テスト配信を行ったりして、少しずつ操作に慣れていくのがおすすめです。
まとめ
バーチャルユーチューバーは、イラストやCGのキャラクターを使って動画投稿や配信を行う活動者です。
活動者が増えたことで配信ジャンルも広がり、今ではさまざまな個性を持つVTuberを楽しめます。初期のブームを盛り上げた四天王の動画を見てみるのも面白いですよ。
自分でもVTuberを始めてみたい人は、無料のアバター作成ツールなどを試すところから始めてみてはいかがでしょうか。












